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自閉症・発達障害児のための55段階療育プログラム
推薦の言葉
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所監事 大南 英明氏 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 監事
大南 英明氏
<プロフィール>
1937年生まれ。東京学芸大学教育学部初等教育学科卒業。同大学臨時養護学校教員養成課程修了。
公立小 ・中学校教諭、養護学校教諭を経て、東京都教育委員会指導主事に就任。文部省初等中等教育局特殊教育課教科調査官、東京都教育庁指導部心身障害教育指導課長、都立青鳥養護学校長を経て、98年帝京大学文学部教育学科教授に就任。
2003年4月から帝京大学文学部教育学科長を兼任。日本特殊教育学会、日本職業リハビリテーション学会等に所属。
子どもの学習意欲を高め、様々な能力を開花させるため、
55段階の活用をお薦めします。

「55段階療育プログラム」は、四谷学院が独自に開発した「55段階」学習メソッドに沿って独自に開発され、自閉症については、国内はもちろん海外でも著名な学校法人武蔵野東学園の編集協力のもと、専門的な見解を取り入れています。
自閉症児の教育については、我が国では約40年の歴史がありますが、指導内容・方法については今後も研究する課題がいくつもあるのが現状です。その中で、武蔵野東学園では、幼児から高校生まで、さらには卒業後のケアまで一貫性・継続性・連続性を大切にした教育を展開しています。
幼児期の教育の重要性が指摘されていますが、障がいのある子どもにとっては、早期からの療育・保育・教育が大切であることが従前から言われており、早期発見、早期療育、早期教育について、近年、改めてその必要性・重要性が強調されています。

これらのことからも「55段階療育プログラム」の開発には大きな意味があります。「55段階療育プログラム」は、学習や生活で必要となる認知能力、ソーシャルスキル、道具や用具などの操作性を基礎的・基本的な内容からバランスよく培うことができる教材です。
障がいのある子どもたちが、様々なことを学習し、自立し社会参加していくためには、基礎的・基本的な内容を毎日繰り返し、反復練習していく必要があります。この点でも、この教材は、様々な分野の課題が用意されていることに加え、日常生活を通して能力を伸ばしていくことにも配慮してあります。
学習を継続していく上で、もっとも大切なことは、子どもの学習意欲を高めることです。この教材は、課題の取り組み方にいろいろなバリエーションがあり、飽きずに楽しく学習できます。また、スモールステップにより一つひとつ積み重ねていくことを通して「できた!」という喜び、満足感、達成感が得られ、自信につながり、次のステップへの意欲を育てることにもなります。
自閉症をはじめとする発達障がい児の学習に限らず、子どもの持つ才能を見出し効果的に伸ばすための指針、苦手な分野に効果的に取り組むための指針としても、「55段階療育プログラム」の活用をお勧めします。「学び方」を知ることは、子どもたちの将来の大きな力・財産となります。
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