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法科大学院とは
法科大学院は、弁護士や裁判官など法曹になるための大学院です。社会人や他学部出身など、法学を学んだ経験のない人(法学未修者)の受け入れをしていることも特長です。法科大学院が設置されたのは法学部がある大学がほとんどですが、今まで法学部がなかった大学もあります。現在は74校が開校しており(国立23校、公立2校、私立49校)、法科大学院の形態はバラエティに富んでいます。
法曹になるには
2004年4月に、文部科学省の認可の下、法科大学院(ロースクール)が開校しました。司法制度の改革により新司法試験が実施され、原則として法科大学院を卒業した者のみに受験資格が与えられます。したがって、弁護士や裁判官など法曹になるためには、まず法科大学院に合格することが第一歩となります。
法科大学院で法学未修者は3年、法学部出身者(法学既修者)であれば2年間学んだ後、新司法試験を受験します。これに合格して司法研修を終えると、弁護士・裁判官・検察官としての仕事ができるようになります。

法曹になるには
法曹界での活躍が期待される法科大学院修了生
新司法試験制度は、法曹人口増加を目的とした取り組みのひとつです。司法試験合格者を段階的に増やし、2010年ごろまでには3000人となる予定です。また、法科大学院では単なる法律の知識の丸暗記に留まることなく、実務に基づいた事案を、議論の中で学習するというプロセスに重点を置き、より柔軟で多様な法曹を生み出すことを目的としています。法曹三職に限らず、官庁や企業、病院といったさまざまな場所で活躍できる、多様で優秀な法律家が育成される場所、それが法科大学院だと言って良いでしょう。
大学院の選びかた

法科大学院の設置が増えていますが、必ずしも難易度が高い大学院がよい大学院であるとは言えません。大事なのは自分が何をどのように学びたいかということです。また、学費や開講時間などの条件面についての検討も必要です。
大学院は学校ごとに特色を打ち出していますので、その中から自分の納得できる大学院を選びましょう。自習室や模擬法廷、ローライブラリーといった環境面はもちろん、国際性や、教員対学生の割合、法律事務所等での実習の多少などのカリキュラム面にもさまざまな特徴があります。
HPでの情報公開が進み、また、各大学院で入学説明会を開催していますので、どのような人材の育成に力を入れているのか調べてみましょう。

どんな入試なのかわかりやすくご説明します。
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